人間の体が持つバリア機能と言うのは夏になると特によく機能してくれます。皮脂は肌の表面温度が高くなると分泌量が増しますし、汗をよくかく季節になりますので天然の保湿クリームが肌を乾燥から守ってくれます。肌には潤いが保たれますし、気温の高さから血行もよくなり、乾燥に悩まされないために肌の若さも維持できます。しかしそんな肌にとっては最適な季節でもきれい好きな人にとってはつらい季節になってしまいます。汗のベタベタ感に悩まされますし、皮脂が多くなればニキビの心配も増えてきてしまいます。そしてお風呂に入っては体をよく洗い、体を守ってくれるバリア機能は失われていくということになります。夏のような暑い季節はきれい好きな人にとって一番いやな季節となります。夏の環境という物を利用してみると肌は本来の機能を取り戻すので、きれい好きである必要はありません。体を洗うにしても不要な皮脂を落とす必要はありますが、皮脂を全部落としてしまう必要はありませ。皮脂をある程度体に残したうえで機能させていくことで美容に良い生活を送ることが出来るのです。汗をかくことも皮脂が多くなることも別に悪いことではないのです。人間の体にとってはごく当たり前のことになりますのでその当たり前を受け入れて洗いすぎないように注意してみてください。肌トラブルに悩まされている人は特別なケアを行うのでは無く、逆に特別なケアを無くしてみるとトラブルが解決するかも知れませんよ。よく日本人はきれい好きと言われます。お風呂が大好きで常に体を綺麗にしておかないと気がすまないという人も多いことでしょう。しかしきれい好きというのは美容の観点からみてみると必ずしもいい事ばかりではありません。体は本来自己防衛のための機能が備わっています。肌の乾燥を防いだり、刺激に負けないようになっているのですが、きれい好きになってしまうとその自己防衛のための機能が働かなくなってしまいます。肌は皮脂膜によって乾燥しないようになっています。また角質層がバリアとなり、肌を守る役割を果たします。きれい好きになるとこの肌を守っているバリアがことごとく破壊されてしまい、機能しなくなります。バリアが働かなくなると当然肌が蓄えている水分は蒸発していきますし、外からの刺激に弱くなります。紫外線や空気中の雑菌、アレルギー等に対して反応してしまい、すぐに肌はボロボロになってしまいます。特に肌の乾燥は肌をたるませて、シワを作り、くすみを目立たせてしまいます。見た目の年齢が上がってしまい、若さの感じない肌になってしまうのです。常に体を綺麗にしていると見た目も綺麗になりそうですが、人間の体に関してはきれい好きになると肌を守ってくれる物も全部洗い流してしまうことになります。毎日お風呂に入り、ボディソープやシャンプーで体を洗っている人は、たまにはお湯だけで洗いきれい好きにこだわらないようにしてみたほうが肌の若さを保つことに繋がりますよ。能見台 美容室